フクロウを飼いたいけどどれくらい費用がかかるのか気になる方へ。
我が家では小型・中型フクロウしか飼ったことがないので、これらの値段は大型フクロウには当てはまらないでしょうが(ご飯代なんてきっと3、4倍かかるでしょうし)、まとめてみました。
フクロウの生体価格について
フクロウショップによっては、HPに価格も載せているので見ていただきたいです。
元のブログ記事には、一部フクロウショップのURLを貼っているので、ぜひ参照して下さい。
フクロウ初期費用 年間費用
毎年価格を見ていくと、年によって変動していることがわかります。
コロナ禍の影響で、生体の輸入ができず価格が上がった時もあります。
季節によっても生体数が全く違うので情報をしっかり得て、良いタイミングでお店に行って購入を検討すると良いと思います。特に春先に生体が増えます。
見たところ30−45万円ほどの価格が多い気がします。
初期費用
フクロウをお迎えする際に最低限かかる初期費用です。
お迎え時にかかる初期費用は、トータル 4万〜8万円
定期的に必要な費用
生き物を飼育していると、消耗品、病院費用、メンテナンスの費用などがかかります。
年費用 4万〜8万円
我が家は基本的に健診やエアコンクリーニング以外全て自分で行っています。
メンテナンスやアンクレット交換用の材料や工具を揃える初期費用がかかりました。
フクロウのメンテナンス フクロウのアンクレット交換 フクロウのジェスの種類
フクロウのご飯 (送料込みで計算)
アフコノあもは、1日30-35g程度食べます。うずらだと1羽で2日分、ひよこだと1.5羽で1日分。
アフワシつくもは1日に35-45g食べます。
アフコノ 1ヶ月 約5000円くらい
アフワシ 1ヶ月 約7000円くらい
年費用 6-9万円
見積もり
生体代と初期道具一式を買い揃えるために約45万円、
その後の年費用としては1羽約12万円くらい。
月1万、飼育費用がかかる計算です。
否、もっとかかる!!!
高熱水費を忘れてはなりません。真夏、真冬は1日中エアコンが欠かせません。
我が家のフクロウをお迎えしてからの電気料金の最高額は真夏1万8千円、真冬2万7千円です。
2023年1月より電気料金の値上がりもあり、さらに高くなることでしょう。
今回まとめたものは一番低く見積もった時の金額です。
場合によっては通院などで出費もあるでしょうし、DIYの費用やさまざまな物品の買い替えなどでお金がかかる年もあるでしょう。
高いものを購入すれば高くなるし、工夫して費用を抑えることも可能です。
実際のところフクロウを飼ってからあまり費用を計算したことありませんでした。
止まり木を買ったり、おやつにコオロギ買ったりチョコチョコとした費用がかかって上記挙げた額より年間使ってしまっています。
あまりお金のことを考えずに、生活できるようにしたいので精一杯働かなくちゃなと思います。
内容をまとめた書籍はこちら
無理してお迎えするんじゃなくて、経済的にも精神的にも余裕をもった状態で、お迎えを検討してくださいね!
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