ベンガルワシミミズク(ミナミワシミミズク)
英語名 Rock Eagle Owl Indian Eagle Owl
学名(ラテン語) Bubo bengalensis
全長 50-56cm 体重 約1,000g
生息地
インド亜大陸
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミナミワシミミズク
生息地の特徴
図鑑の写真はカルナータカ州で撮られているものが多かったので、都市バンガロールの気候を見てみる。
インドの下3分の1くらいの場所にある。標高920m。
温度 4月 23度〜34度 12月 16度〜27度
インドのヒマラヤ山脈の南部、標高1500メートル以下の岩場近くの中低木林に生息する。
岩の多い半砂漠に住む。
人里に近い森林や果樹園でも見られる。
特徴
野生下での特徴
ワシミミズク全体の中では小さめ。
鳴き声はワシミミズクほど太くない。
小型〜中型の哺乳類や鳥を狩る。
イギリスで飼育されている際、逃げて野生化したベンガルワシミミズクもいるようだ。
飼育下ではキタアフリカワシミミズクとの交雑も確認されている。
また、自然界でも、カシミール地方で生息地が重複するワシミミズクとの間で交雑することもあった。
個人的見解
ワシミミズクのなかでは、サイズなどの関係もあり、アフリカワシミミズク・ベンガルワシミミズクが飼育されることが多いのかなと感じています。
ユーラシアワシミミズクとは眼の色も同じなので(オレンジ色)、見分ける時は、大きさの違いをみることが多いです。
最近は白いタイプのベンガルワシミミズクも販売されており、美しいです。
インドには、ネパールワシミミズク、ウスグロワシミミズク、ミナミシマフクロウ、インドモリフクロウ、オオフクロウ、小型のインドオオコノハズク、インドコキンメフクロウなど、たくさんの種類のフクロウが生息しています。
インドは広く大きい国で、標高の高いところから低いところまで、様々な環境があるため、多種多様な動物が生息しているのかなぁと想像します。
インドすげぇっていうのが感想です。(ベンガルワシミミズクについてじゃなくてすみません)
飼育者アンケート(個性を教えてください)
2024年9月末〜11月初旬アンケートをとりました。
家の中で生活しているフクロウの個性について、教えてもらいました。
ご紹介します!(アンケート回答順・敬称略)
五右衛門
2年おきに産卵。家族の中でヒエラルキーがある。ハッスルタイムがある。年を重ねる毎に 大物を持って飛べるようになった。機嫌の良し悪しがある。家族にしか分からないかも。他の家の子のご機嫌は 多分 分からないような気がする。機嫌が悪い時には、目を合わせただけで蹴られる家族がいる。私は発情対象者なので蹴られない。写真を撮られるのが嫌い。お気に入りの場所がある。水浴びはお風呂場。一人になりたい時もお風呂場。ケージに入る時は きちんと敬語でお願いすると飛んで入ってくれる。おだてると調子にのってご機嫌になる。
カレン
メスのフクロウ。パートナーである飼い主の様子をいつも伺っている。飼い主が嫌な行動をすると背後から飛び蹴りする。安全が確保できない限り絶対に弱みを見せないし冒険はしない。
ベン太
主人や私の声が聞こえるとそれぞれに鳴いてくれてます。
ルチル&コハク
スーパーヤンチャ。食い意地がすごいw
飼育者アンケート随時募集中です!思いの丈を綴ってください!
フクロウ飼い主さんにアンケート
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