メガネフクロウ
英語名 Spectacled Owl
学名(ラテン語) Pulsatrix perspicilata
全長 43-52cm 体重 590-982g
Spectacled めがねをかけた、めがねの斑紋のある
perspicilata 精査された
生息地
メキシコ南部からアルゼンチン北部にかけて分布する。
成熟した熱帯林や亜熱帯林を好むが、ニ次林や農園、果樹園の付近に住む。
生息地の特徴
例)パナマ ガンボア
気温 通年24〜31度
亜熱帯、高温多湿な地域に生息していることから、日本の梅雨や夏でも比較的生息地に近い環境なのかなと想像しています。
しかしフクロウ全種に言えることですが、冷房は欠かせないでしょう。
特徴
野生下での特徴
幼鳥は、成長と違い、身体の大部分が白い。
完全に成鳥の羽衣になるには最長で5年要するが、繁殖活動はそれ以前にも可能。
子離れが遅いため、親鳥はよくどしの繁殖活動を行えない場合もある。
鳴き声から「Knocking Owl」とも呼ばれる。(アカゲラが木を突く音に似ていることから)
小型の哺乳類と鳥類を主食とする。カニや昆虫、蜘蛛も捕食する。
南北アメリカ大陸の熱帯に棲むフクロウの中で最も大型。
カモフラージュになる柄がない。
個人的見解
幼鳥から成長の羽衣に変わる速度がゆっくりなフクロウの代表例(他にオオフクロウなどもいる)。
特徴的なメガネのような模様が魅力的。
初めて出会ったメガネフクロウが、穏やかで可愛らしい子だったので、メガネフクロウは優しいというイメージがついています。
ただ、さまざまなメガネフクロウに出会ううちに、威嚇をよくする子、ヤンチャな子、色々いることがわかりました。
子離れが遅いという点が、メガネフクロウが優しくなる一つの要因なのかもしれないと思いました。 (いつまでも子供のままでいたいから、飼い主によく懐くのかな?)
ある本によると、世界中の動物園で人気者なんだとか。
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