アカスズメフクロウ　フクロウの種類紹介

アカスズメフクロウ

英語名　Ferruginous Pygmy Owl

学名（ラテン語）　Glaucidium brasilianum

全長　17-20cm　体重　46-107g

ベネズエラ、コロンビアから南はウルグアイ、アルゼンチン中部まで、南米に広く分布する。
湿潤な低地や一次林や二次林、林緑、有刺低木の茂る伐採地、牧草地に棲む。
低地から標高1500mのところを好む。

例）アルゼンチン　ブエノスアイレス

気温　夏　21〜28度　冬　8〜14度

昆虫や、鳥類をはじめとする小型の脊椎動物を主食とするが、自分よりも大きい獲物を狩ることもできる。
獲物を止まり木から狙うことが多いが、葉の茂みに隠れる鳥や昆虫を探し、飛び掛かることもある。

日本で飼育できるフクロウの種の中で一番小さい？！
初めて見た時はその小ささに驚きました。
繋留する方と、鳥籠に入れて飼育されている方がいるようです。

飼育者アンケート随時募集中です！思いの丈を綴ってください！
フクロウ飼い主さんにアンケート

英語名　Eurasian Pygmy Owl

学名（ラテン語）　Glaucidium passerinum

全長　15-19cm　体重　47-100g

ヨーロッパ中部および北部から東へシベリアを経て中国東北地方および北部、サハリン島まで分布する。
高地の針葉樹林を好むが、低地や混交林にも棲む。

例）フィンランド　クオルタネ（南ポフヤンマー）

気温　夏　9〜21度　冬　-13〜-6度