2羽目のフクロウ、オナガフクロウのエコーと、アフリカオオコノハズクあもとの生活をまとめます。
エコーのお迎えは2020年10月10日、数字の並びがとても素敵。
2ヶ月14日しか一緒に生活できなかったけど、とても濃厚な日々でした。
オナガフクロウ来日
8月にオナガフクロウを予約してから約2ヶ月後の9月末にとうとう日本に到着しました。
お知らせを聞いた途端胸が熱くなりました。
来日したばかりの写真を見ると、まだアンクレットは着いてなくて、キョトンとした顔をしていました。
イギリスから長旅お疲れ様。
予約してからずっと夫と名前を考えていました。
この時点でもうすでに名前は確定しており、実際に顔を合わせることがすごく楽しみでした。
初対面 君の名前はエコー
オナガフクロウが受け取りショップに到着しました。
あもを連れて会いに行きました。
あった瞬間感動しました。
早速エコーと呼びかけました。
お店に来てからすぐご飯をたいらげるほど食欲旺盛な子です。
あもと対面させましたが、お互いに気づいてない様子でした。
いつお家に連れて帰るか話、店を後にしました。
エコーの名前の由来
人生で初めて正式に生き物に名前をつけました。(あもは前の飼い主さんが付けた名前なので。)
「木魂」と書いて「エコー」。
野生のオナガフクロウがウルルルーと鳴いて森の中で木魂しているような情景が浮かぶ名前です。
結局エコーはウルルルルルーと鳴くことなく別れましたが、その後お迎えしたオナガフクロウのふぐは素敵な鳴き声を聞かせてくれました。
ようこそ我が家へ
2020年10月10日、エコーを迎えに行きました。
あもの誕生日10月11日に被せる予定でしたが、台風でずれました。
結果日付がズレてよかったです。
パートナーの誕生日に不倫相手を家に連れて行くみたいな感じになるのも良くないですしね。
かなりテンションも上がっており、たくさんのしてはいけないことをやっているんですよ、当時の私・・・。
まず、お迎え当日にあもとエコーを対面させて繋留しました。
これは、あもにとっては最悪のシナリオです。
もう少し慎重に顔合わせるべきだと反省しました。
お迎え時の注意事項については改めて記事を作成予定です。
反省
エコーをお迎えした時、私はあもの前例がある分、どんどんエコーに負荷をかけていました。
あもと対面させたのもそうですが、次の日に霧吹きで体を洗って、屋上に連れ出していました。
繋留させていましたが、一日中キョロキョロしていたので、おそらく周りが気になってしょうがなかったと思います。
隠れられるように小屋で飼育するべきだったかかもしれないです。
また、5日目にしてアンクレット交換のために移動もさせていました。
まだまだ家に慣れ、私に慣れてもらう時期だったのに、色んなストレスを与えていました。
あものストレス
あもにもストレスをかけていました。
わざとエコーを近づけて様子を見たりしました。
あもはエコーへ攻撃しない代わりに夫を襲うようになりました。
食べすぎて吐き戻すこともありました。
本当にストレスだったに違いありません。
エコーの遊び
エコーは、人形や猫じゃらしなどを見せてもあまり興味を示さずにキョトンとしていました。
おそらくまだ家の状況に慣れていないため、遊びたいとも思えなかったのでしょう。
しかし、アンクレットはガジガジ噛んでおり傷んでいました。
来日してすぐに着けたはずなのですが、1ヶ月もしないのにぼろぼろです。
これはオナガフクロウ共通かと思いますが、かなりアンクレットを噛んでしまうみたいです。
神経質なオナガフクロウらしい行動ですね。
飛行機に乗ってはるばるイギリスから日本へ!
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