サバクコノハズク
英語名 Pallid Scops Owl
学名(ラテン語)Otus brucei
全長 18〜22cm 体重 90〜130g
Pallidは英語で青白い、くすんだという意味。
生息地
地図は国全体を塗っているけど、生息地は国の中でも限定されている。
トルコ南西部、エジプト北東部からアラビア南東部、カスピ海東方のアラル海からインド北西部にかけて分布。
落葉樹林や河辺の土地、低木が生える岩場や乾燥した渓谷、人里近く。
標高80〜1800m。
生息地の特徴
分布の地図を見たところ、イランやオマーンなどは、山間部などの、標高の高い場所が少ないように感じた。
インドやタジキスタンなどに行くと山間部がみられる。
亜種等によって、気温の許容が違うのかもしれないと推測。
オマーン(マスカット)
気温 夏 30〜38度 冬18〜24度
特徴
野生下での特徴
灰色か、銀色がかった灰色。
空中や地面、木の枝の間で昆虫を捉える。
小型の鳥類、野生類、哺乳類も食べる。
鳩に似た柔らかく短いクークーという鳴き声
渡鳥であり、冬はインド北部まで南下する。
羽角が小さい。
個人的見解
あまり、フクロウカフェでも見ることが少ない種かなと思います。
小さく、コロコロしており、小さな羽角が特徴的。
目つきが少し怖くて、不機嫌そうにみえることも。
飼育下の子を見ると、意志が強そうで、飼い主さんに襲いかかってる姿も見られます。
和名ではサバクという名がつくので、イメージは砂漠の中を飛んでいる感じですが、コノハズクなのでやはり木など隠れられる場所に住んでいることでしょう。(岩の影とかに同化してることもあるのかも?)
暑さに強いと思われますが、それでも影のある涼しい場所にいると思います。
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