フクロウ飼育奮闘が続く
ご飯の与え方について
ご飯の与え方について迷っていました。
興味で、ひよこを1羽そのままあげたりしていたのですが、丸呑みしようとするので、喉に詰まらせることも怖いし、消化機能によくないと思い、必ずカットしてあげるようにしました。
また、あもの食欲にバラツキがあることにも気づき、無理に与えようとはせず、あもの食べたいまま与えるようにしました。
フクロウの知能についても考察する
フクロウの虚像
フクロウが鏡に写った姿、窓に反射している自分をみて、何を感じているのか気になっています。
鏡に威嚇するということは今まで見たことはないです。
SNSで他のフクロウ達を見ていると、色々と個性があるのかなと思います。
フクロウ自身の年齢によっても、認識しているものが違う気もします。
鏡や窓の反射、ひとつ間違えると事故につながることもあるので、お迎えしたてや、若いフクロウには注意が必要です。
フクロウは人間のご飯を食べたがるのか
フクロウは人間が食べているものに何を感じているのでしょうか?
フクロウをお迎えして、食べ物が狙われたことは数回あります。
あもは、ステーキやハンバーグに興味を示していました。
エコーは目玉焼きに掴みかかったことがあります。
ふぐは遊びたかったのでしょうか、ポップコーンのボールに入ったことがあります。
咀嚼している口元をじっと見ていることがあると言っていた飼い主さんもいます。
きっと、人間のご飯を食べさせたら飲み込むと思います。
ただ、人間の食べ物をフクロウにあげるのは絶対NGです。
人間用のご飯を作る時、食べる時、事故が起こらないようにしなければなりません。
2羽目のフクロウ検討中
次に飼うフクロウは何の種類がいいか論争
フクロウお迎え1ヶ月半くらいのタイミングで、夫と2羽目にお迎えするフクロウは何がいいか話していました。
SNSでも見かけますが、1年以内に2羽目、3羽目とお迎えする飼い主さんは結構多いです。
例え迎えなくても、想像することもよくあり、今でも私も次は何の種類がいいかなぁと考えることは結構あります。
私はあものことを考えて小型、夫は中型以上がいいといっていました。
ただ、私も中型以上のフクロウにかなり興味がありました。
あもふぐが一緒にいた時代、同時放鳥はしていないから、中型以上のフクロウを迎えても同時に放鳥させるわけもないので、注意しながら生活していけると思っています。
実際に、アフリカワシミミズクつくもをお迎えしてから、体格差が3倍もあるフクロウとの生活が始まりましたが、事故もなく問題もありませんでした。
ただ、掃除がもっと大変になるので当時は躊躇していました。(実際に大変です。)
フクロウの鳴き声
お迎えして2ヶ月経過、色々な鳴き声を聞かせてくれるようになりました。
さまざまなバリエーションがあり、日々びっくりしていましたが、3年飼育した今でも時々、新たな鳴き声を聞かせてくれることがあります。
フクロウの鳴き声には色々な意味が含まれていることでしょう。
鳴き声研究なるものをしたいと思いつつ、色々動画を撮っています。
SNSでも他の子の鳴き声動画は食い入るほど見ており、保存しています。
一緒に生活しないと聞けない鳴き声もあります。
それぞれ個性もあり鳴き声の種類もバラバラでかなり研究しがいがあります。
近付いてくるフクロウ
基本的に、窓際、用意した止まり木にしか行かないのですが、時々ソファに移動して近くにいてくれたり、床に降りて少し遊んだりするようになりました。
鳥類がこうして人間に近づけることは、人間に慣れてきた証拠ともいえます。
怖がっている鳥達は、まず高い場所から降りてこないので。
それが如実にわかったのは、エコーをお迎えして、放鳥させた時です。
エコーは降りてきたことがありませんでした。
人間に慣れてもらうことが、鳥も人間も住みやすくなるための第一歩です。
ご飯を催促するフクロウ
朝、起きて放鳥させると、台所へ行き餌鳴きを始めます。
その後食事を用意している間、肩に乗ったり、皿の近くに行ったりします。
時々、解凍中の餌をつんつんと突いていることもあります。
一番厄介なことは、台所で布巾をツンツンすることです。
台所にあるものは色々な成分が含まれているので、口の中に入ると危険です。
腹減り中のフクロウは何でも口に物を入れたがるので注意しましょう。
フクロウの家を購入
うさぎ用のドームハウスを購入して、家の中に設置してみました。
あもがよく行く場所に置き中にあもの大好きな靴下や人形などを入れました。
10日くらい全然入らなかったのですが、ある日いきなり気になり、入るようになりました。
時々中に居座ることもあります。
このように用意したおもちゃなどが使われるとすごく嬉しいです。
フクロウ自身遊んでいる感覚があるのかはわかりませんが。
このハウスにあもが入るのは、発情期中であることが多いです。
あもはオスなので特に問題はありませんが、メスだと発情期に卵を作り、産卵する可能性もあります。
発情を抑制したいと考えているのであれば、これらのハウスは置かない方がいいでしょう。
過保護な飼い主
今読み返すと、色んなことを気にして不安なりながらあもと生活していたんだなぁって思います。
それも最初は大切なことです。
逆に無知のため、あもに負担をかけてることもありました。
大好きなフクロウの仕草
フクロウを見ていると色々な特徴的なポーズがあります。
例えば、羽を伸ばしてストレッチします。
このことを「スサー」といい、顔まで伸びきっており、おもしろく可愛いです。
他にも「エンジェルポーズ」もあります。
また、羽根を膨らませてブルブルと身体を震わせたり、羽繕いしたり、可愛い姿を見せてくれるようになりました。
これらの姿は、主にくつろいでいる時にしてくれるもので、我が家にすっかに慣れたという証拠でもあります。
フクロウ飼育の情報を得るために
この時期、SNSはインスタグラムがメインで、その他、フクロウ飼育者のブログを見漁っていました。
かなり知識量のあるブログを発見すると、感動しました。
あもをお迎えするにあたり、肝心のアフリカオオコノハズクがどういう環境で生活しているかについてあまり調べていなかったことに気づかされました。
日本の環境に慣らせていくとはいえど、知識として知っておくべきだったなと反省しました。
私の目指すべきところは、知りたい情報を得ることができ、常に最新の情報が更新されているサイトを作ることです。
自分の意見を盛り込んでしまうので偏ってしまうことはありますが、できるだけ中立に様々な情報をまとめていきたいと思っています。
ここは僕のテリトリー!
インスタ ドライヤーに気をつけて 初リース止まり木 餌鳴き 初屋外 エアー浴び
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