エコーが慣れてきていることを実感した1ヶ月
繋留生活再開
3週間、放鳥・風呂場生活の後、繋留生活再開しました。
繋留すると、飛んで暴れることも何度かありましたが、1週間くらいで大体落ち着きました。
繋留することで、私たち飼い主が一番安心でき、嫌なストレスも無くなりほっとできました。
繋留中は近づいたり触ろうとしたりすると擬態して細くなることもありますが、少しずつ慣れてきているのを感じました。
もちろん、放鳥させることが最終目標でした。
エコーには安心した環境で飛び回って欲しかったです。
オナガフクロウの鳴き声
あもほどのレパートリーはないけれど、可愛い声を聞かせてくれました。
この時点で2種類の鳴き声しか聞かせてもらえなかったのですが、ふぐも3種類しかないので、こんなもんなのかもしれません。
特にびっくりしたのは、飛び回って興奮した時に発する「ぎゃーっっ」という鳴き声。
これはふぐでも聞いたことがありません。
オナガフクロウの鳴き声を聞くサイトからも聞いたことがありません。
新たに発見したエコーの癖
エコーは寝るのが下手なのか、寝ながら船をこぎます。
頭が急にガクッと下がるあれです。
追々思ったのが、オナガフクロウはインコや鷹のように頭を後に回して背中で支えて寝る子が多いのですが(背寝と言われるそうです。)、頭がガクッとなりやすいからそのように寝ているのかもしれないです。
アフリカオオコノハズクあもは、上手に立って寝ています。
また、オナガフクロウは眠くなる時、瞳孔が収縮します。
最初見た時意識が遠のき死ぬんじゃないかと心配になりました。
黄色の目を持つフクロウは、特に黒目が見えやすく、瞳孔の収縮がわかりやすいです。
目が急に収縮するのは、どのフクロウにも起こっているようです。
据えタイムの効果
繋留生活を再開してから2週間経過、ずっと食後に据えタイムを設けるようにしていました。
その間、腕の上でスサーしたり、エンジェルポーズをしてくれるようになりました。
据えの効果を実感していました。(据えることで人間に慣れやすくなる)
生後半年
フクロウの生後半年といえば、もう立派な大人です。
お迎え仕立ての生後4ヶ月の頃と比べると成長したことが目に見えてわかりました。
一番実感したことは、止まり木への移動がスムーズになったことです。
これはおそらく筋力がつき、バランス感覚が向上したからだと思います。
飛翔訓練もメキメキ上達していました。
餌がない状態でもグローブを見せたら飛んできてくれるほどでした。
今後の成長が楽しみでした。
遊んでくれるようになったエコー
緊張している動物はなかなか目の前で遊んでくれないものです。
お迎えして丸々2ヶ月経過、人形や革グローブで遊んでくれるようになりました。
少しずつ放鳥させていきました。
警戒がだんだん薄くなっているのがわかり、とても嬉しかったです。
エコーの死
人生で初めて、愛した生物(人間以外)が亡くなりました。
当時30年という短い人生でしたが一番衝撃で、ものすごく辛くて落ち込みました。
立ち直るのにもかなり時間を要しました。
エコーの死についてはブログの方にまとめています。
絶対に忘れないでね。
インスタ
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